今更だけど、停電にやくだつアレコレ
現在台風14号が九州あたりに上陸しそうになっている。おそらくこれをアップロードしたころには九州に上陸しているころだと思う。
今回はすごい強いらしいのでもし停電した際にいろいろ使えるかもしれないアレコレを解説しようと思う。といってもまぁ既出の情報がほとんどだと思うので、ほかの情報に合わせて、最終確認のつもりで読んでほしい。
停電は現代社会では地獄
俺は高校生のころの台風による停電で約5日間の停電を体験した。「所詮停電...w」といっても意外と気が滅入るもので、2日目以降からは目に見えて余裕がなくなり、ピリピリしだすもので、「もう治んなきゃ一日寝てよ...」くらいのつもりでいいかもしれない。ちなみに俺の家庭はピリピリした結果60と70の爺婆が姉弟喧嘩をはじめ、市役所にガチギレクレームを入れるという誰も幸せにならない出来事があった。
ちなみに前回の停電時の時に叔母が祖父を心配して身に来て、停電が解消されてないことを無関係の父に八つ当たりして、それにキレた父が市役所に電話で叔母とガチギレクレーム入れたという話を母から聞いて俺は爆笑した。
— かきかべ (@kakikabe1113) 2022年9月17日
とりあえずあった方がいいもの
- 懐中電灯
- 水
- カセットコンロ(IHなどの家庭の場合)
- 小さい鍋
- モバイルバッテリー
- ウエットティッシュ
- 非常食(湯を沸かせる環境があれば割と何でもあり)
- 電気を使わない暑さ対策
ラジオはあんまりいらない
ラジオは情報収集で必要というのは一理あるのだが、普段利用しないがために結局スマホを使って番組表を開くだろうし、垂れ流しにするにしても結局台風とかその他暗めのニュースで気が滅入る。そうなるくらいなら大きめのモバイルバッテリーを買ってスマホで情報収集するべきだと俺は思う。最近のスマホはバッテリー持ちいいしね。
カセットコンロというより、湯を沸かせる環境
世の中には火がなくともあっためることができる技術が存在し、それを使った非常食ももちろん存在する。とはいえそういうのは高いし、それを用意するくらいならカセットコンロと水を使って湯を沸かしインスタント食品を調理した方がレパートリーも増えてコスパもいいだろう。避難所で火を使うのはどうかという話は、そもそも避難所でカレーとかラーメンとか匂いのするものを食べるな。どっちにしてもかさばるし。いや食べてもいいかもしれないが、そのレベルの悩みだということを頭の隅に置いておこう。
ウエットティッシュ
万能。汚れたときの拭きもの等いろいろ使える。
暑さ対策しないと多分地獄
今年は今でも熱いので暑さ対策は必須。ハンディ扇風機もいいが、うちわや扇子など、仰げるものもいるだろうし、水分補給も多めに必要になってくる。
ノートパソコンなどもあれば充電しておくとおすすめ
ノートパソコンなどがあれば使っていなくても充電するといい。モバイルバッテリー代わりになる。
今からでもやっておいた方がいいこと
- 玄関に避難カバンを出す(中身も確認)
- 板や段ボールを窓に貼る
- 窓に養生テープを貼る
- 外にあるものを片付ける
- カーテンを閉める
- 冷蔵庫で保存が必要な食材の消化
- 防災グッズを手元に(すぐ出せる場所に)
窓に貼るテープは養生テープじゃなきゃダメ
目的を果たすためには紙のガムテープでもいいが、あとのことを考えると養生テープがいいと思う。俺は「養生テープないから紙テープでいっか!」とした結果、後日うまく剥がせず数年放置した過去があるので、やはり養生テープがいいと思う。
食材消化で最後の晩餐
停電してしまうと当然冷蔵庫が機能しなくなるので、生ものなどは今から消化してしまおう。
その他やっておいた方がいいこと
- PCの電源を外す
- 回復ドライブを作る
- 最悪のことを考えて窓の近くのグッズを退避させる
PCの電源を外す
まぁ近づいてからでいいと思うけど、電源逝ったら大変なので。UPSなどを持っている人はちゃんと動いているか今のうちに確認しよう。俺はないから台風来たら電源抜く。
最後に
最後に一応紹介したことをまとめておく
- 懐中電灯
- 水
- カセットコンロ(IHなどの家庭の場合)
- 小さい鍋
- モバイルバッテリー
- ウエットティッシュ
- 非常食(湯を沸かせる環境があれば割と何でもあり)
- 電気を使わない暑さ対策
- 玄関に避難カバンを出す(中身も確認)
- 板や段ボールを窓に貼る
- 窓に養生テープを貼る
- 外にあるものを片付ける
- カーテンを閉める
- 冷蔵庫で保存が必要な食材の消化
- 防災グッズを手元に(すぐ出せる場所に)
- PCの電源を外す
- 回復ドライブを作る
- 最悪のことを考えて窓の近くのグッズを退避させる
では、安全に。